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本格的な画像編集ができる高機能で低価格なオススメアプリ「Affinity Photo」

2016年7月10日

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前回の記事でご紹介した考えを整理する時に横ツリー表示が便利なアプリ「Tree 2」以外にもランキング9位になっている「Affinity Photo」というアプリもオススメです。

Affinity Photoは一言で言うと「画像編集アプリ」

有料ではありますが、多彩かつ高度な機能が詰まっており2015年のベストアプリにも選ばれてる優良アプリです。

先ほど有料とお伝えしましたが、昨今話題になっているサブスクリプション(毎月定額を払う方法)形式ではなく、買い切りでわずか¥4,800!

高機能かつ低価格が2015年のベストアプリに選ばれている理由かもしれません。

App Storeでも今週のランキングで9位になっているので、皆さんダウンロードして使っているのだと思います。

メーカーホームページから詳しく内容をご紹介しますが、興味がある人は是非使ってみてください。

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Appleによって2015年のMacベストアプリに選出

Affinity Photoは、5年間の開発期間で、Mac用の本格的な写真編集ソフトウェアの枠組みを再定義しました。

ワークフローの細部にまで注目しつつ、必要とされる処理能力とパフォーマンスのすべてを利用して、画像の強調、編集、レタッチをきわめて直観的なインターフェイスによって行うための洗練されたツールを提供します。

プロフェッショナル向けに開発

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包括的なRAW編集

必要な処理による調整や補正の機能をすべて備えた専用の組み込みワークスペースでカメラのRAWファイルを現像します。

 

 

 

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任意のカラースペースで操作可能

RGB、CMYK、LAB、グレースケール。ICCカラーマネジメントに対応したエンドツーエンドのCMYKワークフロー、16ビット/チャンネルの編集。

 

 

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卓越したファイル互換性

PSDの最適なサポートに加え、PNG、JPG、TIFF、EPS、PDF、SVGなど、一般的に想定されるすべての標準規格のサポートを実現しています。

 

 

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常にライブ処理

ライブプレビュー、ライブツール、リアルタイム編集により、レイヤ数が1000に及ぶ大量のイメージの操作時でも、60fpsでパンおよびズーム操作が可能です。

 

アップデート1.4の新機能

015年7月の発売以降、Affinity Photoは既に大きな更新を2回行っています。

そのすべてはAffinity Photoの所有者に無料で配布されており、サブスクリプションは不要です。

以下に、2015年12月にリリースされた最新の1.4アップデートに含まれるいくつかの新機能を示します。

  • パノラマ写真ステッチ
  • El Capitanの完全サポート
  • ライブスタック
  • ヘイズ除去フィルタ
  • 新しいアルファ選択
  • パースペクティブライブフィルタ
  • キャンバスの回転 DCI-P3パネルの完全サポート
  • トリム、ブリード、およびクロップマーク
  • 保存可能なビュー
  • PDF/Xのサポート
  • Pantone®のサポート
  • カスタマイズ可能なショートカット スプリットトーン調整
  • 新しい言語
  • コントラスト無効ブレンドモード
  • RAW処理エンジンの選択
  • Apple Photos用の6つの拡張機能

すでにAffinity Photoを使用している人であればアップデートは無償です!

PSDファイルとの連携やRAWデータを処理できるエンジンなどが搭載された高機能画像編集アプリが¥4800で、しかも1回の買い切りで使うことができます。

専用のRAW編集ワークスペース

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本格的な調整

露出、黒点、明瞭度、自然な彩度、ホワイトバランス、シャドウ、ハイライトなどを調整します。

高度なレンズ補正

色収差、フリンジ除去、ビネット、およびクラス最高レベルのノイズ軽減が含まれます。

ヒストグラムとスコープ

ヒストグラムとスコープによって編集内容に対するフィードバック情報を取得します。ブラウンハイライトやシャドウもライブで確認できます。

選択的な適用

エリアのペイントや、完全にカスタマイズ可能なグラデーションを使用した調整のマスキングにより、オーバーレイを作成します。

 

完全なデジタル暗室

高速でカスタマイズ可能なエフェクト

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Affinity Photoには、照明、ぼかし、歪曲、チルトシフト、シャドウ、光彩など、多数のハイエンドフィルタが付属しています。

フィルタのプロパティは、非常に精度の高いコントロールによってあらゆる面で十分な制御が可能であり、リアルタイムのライブプレビューで結果を確認できます。

とりわけ、各フィルタはライブレイヤとして適用できるので、適用後にエフェクトの編集、消去、マスキングが可能です。

 

高度な調整レイヤ

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レベル、カーブ、白黒、ホワイトバランス、HSL、シャドウ、ハイライト、その他十数種類の調整によって画像を補正および強調します。

調整の結果は、直ちにプレビュー表示され、いつでも編集できます。調整や再調整を行うだけでなく、任意のレイヤ、グループ、マスクや、同一スタック内の任意の場所へのドラッグアンドドロップで調整の適用方法も制御できます。

ライブブレンドモード

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ワークフローから試行錯誤を排除―ブレンドモードに対する変更を適用ボタンをクリックすることなくライブで確認できます。

Affinity Photoの30のレイヤブレンドは、スクロール中でもリアルタイムのスムーズなプレビューが可能です。

洗練された選択範囲の微調整

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正確な選択は、オブジェクトの切り抜き、マスクの作成、調整の選択的適用のいずれにとっても重要です。

当社の選択範囲微調整アルゴリズムは、利用できるものとしては最も高度なアルゴリズムの1つであり、髪のひと房に至るまで、かつてなかったほど容易に選択することができます。

精密な写真ステッチ

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Affinity Photoのステッチアルゴリズムは、最も高度なアルゴリズムの1つです。

正確な自動整列およびパースペクティブ補正を備えるほか、合成画像内の各画像と境界を微調整して完璧な仕上がりを追及できます。

豊富なレタッチツール

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Affinity Photoには、迅速な補正と、時間をかけた詳細なレタッチのどちらにも対応できるツール群が揃っています。

もちろん、覆い焼き、焼き込み、クローン、パッチ、傷除去、赤目補正のツールは含まれています。ほかに、非常に高精度なインペインティングブラシ、周波数分離機能、フルセットのゆがみ機能も組み込まれています。

Affinity Photoはさまざまな機能を搭載

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さらに、Apple Photos用の6つの拡張機能も搭載

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これらの新しい拡張子で、Photosアプリの中からAffinity Photoの機能の一部を直接利用できるようになりました

 

Affinity PhotoはMac用に開発

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システム要件

ハードウェア

Mac Pro、iMac、MacBook、MacBook Pro、MacBook Air、Mac Mini

プロセッサー

Intel 64ビットCore 2 Duo以上 (2007年以降)

メモリ

2GB RAM以上

OS X

Mac OS X 10.7.5、10.8、10.9、10.10、10.11
Lion、Mountain Lion、Mavericks、Yosemite、El Capitan

ハードディスク

  • 80MBの空き容量 (インストール時はそれ以上の容量が必要)
  • リムーバブルフラッシュストレージや、大文字と小文字が区別されるファイルシステムを使用しているボリュームにはインストール不可
  • 画像編集にはさらに容量が必要

ディスプレイ

1280x768以上のディスプレイ解像度
標準、Retina、拡張色域DCI-P3ディスプレイをサポート

入力デバイス

  • 筆圧感知対応のペンタブレットおよびペン
  • 感圧タッチおよび標準トラックパッド
  • Macキーボード
  • Magic Trackpad、Magic Trackpad 2
  • Magic Mouse、Magic Mouse 2
  • 汎用マルチボタンおよびホイールマウス
  • OS Xが提供するディクテーション機能

オプションハードウェア

  • DSLRまたはカメラ
  • OS Xがサポートするスキャナー

言語

  • 英語 (米国およびイギリス)
  • ドイツ語
  • フランス語
  • スペイン語
  • ポルトガル語 (ブラジル)
  • 日本語
  • イタリア語
  • 中国語 (簡体字)

最適化

  • マルチプロセッサー、マルチコアシステム用のGrand Central Dispatch
  • Quartz Extreme Core GraphicsおよびOpenGLハードウェアアクセラレーション
  • オンボードグラフィックスの強制使用により、必要に応じてパワーを節約することも可能
  • 別のアプリとの共有とiCloudへのバックアップ
  • App Nap
  • 全画面表示
  • 分割画面表示 (El Capitanのみ)

本格的な画像編集ができる高機能で低価格なオススメアプリ「Affinity Photo」まとめ

如何だったでしょうか。

多彩かつ高度な機能が数多く搭載されているためにこのページも紹介だけで、かなりのボリュームになってしまいました。

これだけの機能が詰まって¥4,800は正直安いと思います。

このAffinity Photoは即買いレベルのアプリだと思います。

メジャーな画像編集アプリや、音楽制作アプリが毎月払いのサブスクリプション形式に移行している中で、買い切りでこの機能は嬉しい限りです。

Affinity Photoは、これから画像編集を学びたい人や、もっと高機能な画像編集アプリに移りたい人、新しい画像編集アプリを使ってみたい人など全ての人にオススメできる画像編集アプリです。

有料ではありますが、興味がある人は是非使ってみてください。

 

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