まだかまだかと発売が待たれているMacのアクセサリー「Thunderbolt Display」が近々登場するかもしれません!
その理由は、世界各地でThunderbolt Displayの在庫切れが起こっているというのです。
MacRumorsによると、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアをはじめとする一部地域で「Apple Thunderbolt Display(27インチフラットパネル)」の在庫切れが起きているとしています。
これは期待できるのでしょうか!?
新製品は5K対応なのか?
27インチのRetina 5Kディスプレイを搭載したiMacがすでに発売されていることから、新製品のThundebolt Displayは5Kになる可能性が高いと思うのが筋ですよね。
しかし、この5Kに対応したディスプレイについては様々なサイトから疑問が出ています。
なぜ5K対応ディスプレイは難しいのか?
現行のMacBookは、5K出力に対応したグラフィックカード「AMD Radeon R9 M370X」を搭載しているモデルが限られます。
さらに搭載されているIntelプロセッサ「Skylake」は帯域が制限された「DisplayPort 1.2」「HDMI 1.4」しかサポートしていません。
そのために、5K出力には出来たとしても、Thunderboltケーブルが2本必要になるのです。(次世代プロセッサ「Kaby Lake」でも同じみたいです)
これが5K対応ディスプレイが出ないと言われる理由です。
せっかくのThunderboltが5Kのために、2つ使われてしまうのはもったいないですね。
他に高速データ通信を必要とする動画や音楽編種などに使いたい気もします。
Thunderbolt Displayは現行品が続行か?
iMacで5Kを出しているのに新製品が4Kとなると、ちょっと拍子抜けというか、残念な感じですよね。
そのため、2011年に発売されたThunderbolt Displayが現役続行か?とも言われています。
ただ、世界各地で在庫切れば起きているのは確か見たいなので、ただの在庫調整なのか新しい動きがあるのか気になるところです。
今月のWWDCで何が発表されるのか?
毎年恒例のWWDCも今月になりました!
果たしてどんな発表があるのか?
果たして新しいディプレイは発表されるのか?
発表が待ち遠しいですね!
いろいろと憶測は飛んでますが、楽しみにしていましょう!