マインドマッピングというアプリをご存知ですか?
そもそもマインドマッピングって何と思う人もいるかもしれません。
私も最初は何?と思ってましたが、知って使っていくうちに自分の考えがまとまり整理しやすくなりました。
自分の考えを整理したい、考えを相手に伝えたい時などにとても便利なアプリです。
今回はマインドマッピングアプリの「XMind」をご紹介します。
↓クリエイターの転職に特化したエージェント↓
↑フリーランス特集&登録無料↑
マインドマッピングとは?
そもそもマインドマッピングとは、自分の頭の中で考えていることや起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。
自分が表現したい考えの中心となるキーワードやイメージをセンターに書き、そこから放射状にキーワードやイメージなどを広げて、つなげていきます。
自分の考えを書くことで、何がどうつながっているか、どうつながっていくか、が可視化できます。
そうすることで考えを整理し、新たな発想を生み出し、自分が次に何をすべきかが見えてきます。
方法によって複雑な概念や考えなどもシンプルに表現でき、非常に早く理解できると言われ、注目され始めています。
XMindを使って考えを整理する
XMindには考えを整理、管理するための機能が複数搭載されています。
その機能とは、どうゆうものなのか?
どうやって使えばいいのか見ていきましょう!
メーカーサイトより↓
マインドマッピング
提唱者であるトニー・ブザンのおかげで、マインドマップを使うと思考はクリアに整理され、生産性がアップすることは今や証明済みです。 XMind のマインドマップの構造は 中央に中心となるトピック があり、そこから放射状に枝分かれしていきます。
マインドマップ構造の他に、XMind には組織図、ツリー図、ロジック図等多数の構造が用意されています。 状況によって各構造が果たす役割は大きく異なり、 マインドマップとしてだけでなく、幅広い分野で応用することも可能になります。
しかも、ひとつのマップ上で細かいところまで最適な構造図を目的別に指定できるので、表現が自由自在。 ぜひ活用してください。
魚骨図(特定要因図)
特性要因図 として知られるこのツールは、一連の枝を作成することによって、 複雑なアイデアや事象における因果関係をユーザーが視覚的に整理する助けとなります。
ビジネスユーザーの方ならばプロジェクト管理やマイルストーン管理が必要となる場合があることでしょう。 魚骨図はそのようなスケジュール管理に最適です。 一連の活動を時系列で図解し、計画に含まれる個々のマイルストーンがプロジェクト全体にどのような影響を及ぼすかを説明します。 個々の枝は切り離して再利用することも可能です。 魚骨図を利用することにより、ユーザーは鍵となる活動、スケジュールにおけるそれらの影響関係を素早く理解し、プロジェクトを促進するための適切な措置を取ることができます。
マトリックス
マトリックスは、複数の複雑に入り組んだ要因と行動を行と列に表示し、プロジェクト管理や戦略的意思決定のための綿密な比較分析を可能にします。 XMind では情報をテーブルに変換することも簡単です。 各セル内に複数のトピックを含めることができます。
XMind のマトリックスは、他のどんなマインドマッピングソフトのスプレッドシートやテーブル表とも異なり、 そのマインドマップを構成する基礎構造としても使えるものです。 各セルの行にはタイトルとなるラベルを、列にはサブトピックを入力します。 入力済みのマトリックスをマインドマップへ変換することも、またその逆も実行できます。
ローカル ネットワーク共有
社内でマインドマップを共有したい時は、LAN を使用すると簡単に共有できます。 ローカルネットワーク共有機能で、XMind ファイルを LAN 経由で簡単に、そして素早く別のコンピュータに送信することができます。 しかし、アカウントを登録するのは手間ですよね。 だから、XMind はすべての設定をあなたに代わりに行います。
ローカルネットワーク共有機能をクリックし、社内にある端末の LAN 経由での共有状態を確認します。 共有したいメンバーとメールアドレスを交換したり、マインドマップをアップロードする必要も インターネットに接続する必要さえありません。 XMind ファイルを、共有したいローカルネットワークにドラッグ & ドロップするだけで、ファイルの共有は完了です。
共有中のファイルを変更した場合は、変更したチームメンバーのパソコンでファイルが自動アップデートされます。 任意のメモも送付することができますので、マップを確認するよう、メンバーへコメントも送れます。
ブレインストーミングモード
XMind を使えば、自分ひとりでも簡単にすばやくブレインストーミングセッションを始めることができます。
ブレインストーミングの基本は、質より "量" にフォーカスすることです。 そのためには、ブレインストーミングモードにあるアイディアファクトリー機能を積極的に利用して、インスピレーションを短い時間でたくさん書き留めてください。 セッションの時間を設定できるタイマー、 および昼モードおよび夜モードの切り替えも用意されています。
主題を中心に置いて、浮かんでくるアイディアやインスピレーションを XMind にどんどん入力することに集中しましょう。 すべてのアイディアを出し尽くしたら、 ひらめきを精査・整理して、出てきたアイディアを組み合わせることも必要です。そうすれば大切なヒントがきっと見つかります。
ドリルダウン
ドリルダウンは XMind だけの魔法のような機能です。 マインドマップのある特定の枝だけにフォーカスして、 その枝が中央トピックとして表示され、まるでまったく新しいマップができたかのように表示することができます。 しかし実は新しいマップではなくて、一段高いレベルに表示されているだけです。このレベルには制限がなく、どこまでも詳細に表示できます。
一つのトピックに絞って議論することで、生産性は上がります。 XMind のドリルダウンはそのために開発された、目標達成までの最短ルートです。 トピックを選択してツールバーにあるドリルダウンアイコンをクリックすると、選択したトピックとそのサブトピックのみが仮のマインドマップに表示され、その他トピックに関係のないものは一時的にすべて非表示になります。
ガントチャート
マインドマップにおいてガントチャート機能は必須ではないかもしれませんが、 プロジェクト管理をマインドマップにて行う場合、この機能は大変役に立ちます。
マイルストーン管理や作業工程管理はマインドマップの大切なトピックでも あるので、開始日と終了日および進捗状況も一覧できるガントチャートが活躍します。 作業管理には通常「作業分解図」と呼ばれているツリー図が使われることが多く、 ご存じの通りマインドマップで作成することができ、 しかも自動同期が可能なのです。 美しいユーザーインターフェースはそのままで、連動もスムーズになり、複雑な操作はチャート上で直接行えるので、 さらに使い易くなりました。
タスクの依存関係にも対応しています。
MS Office、PDFに対応
もしも XMind を使っていない友達や同僚にマインドマップを見てもらいたい時は、 エクスポート機能を使えば簡単な操作で作成したマインドマップを MS Office、PDF などの形式でエクスポートできます。
プロジェクトを管理するときには、エクセル上に数あるタスクを一覧で並べてご覧いただけます。これで途中経過や必要な軌道修正もクリアになります。
エクスポート機能は次の形式に対応しています:PNG / JPEG / Word / PowerPoint / Excel / PDF / Plain Text / RTF / SVG / CSV / HTML / Open Office および Microsoft Project
インポートは Microsoft Word に対応しています。
XMindまとめ
マインドマッピングやガントチャートなどは、比較的見たり使ったりすることが多かもしれまん。
魚骨図は複雑な思考を整理するのに役立ちますし、ネットワークの共有も職場で使うなら必須ですよね。
無料版では機能制限がありますが、さまざまな図表やマインドツールボックス 、ローカル ネットワーク共有、Web上 で共有なのどの機能は使えます。
まずは無料版のXMind使って、何ができるのか試してみては如何でしょうか。
無料ダウンロードはこちらから↓↓
↓クリエイターの転職に特化したエージェント↓
↑フリーランス特集&登録無料↑