AppleのiPhoneが一時期に比べると落ち着いてきた感じはありますが、まだまだ人気であることは間違いありません。
日本国内だけだと2016年1月時点で50.3%はiOS利用者と言われています。
その中にiPadなども含まれていると思いますが、そのほとんどがiPhoneだと思われます。
そんな大人気のiPhoneですが、気をつけていても絶対起こるトラブルがいくつかあります。
今回は、トラブルの中でも「うっかり水の中にiPhoneを落としてしまった」時の対処法です。
iPhoneの水没対処法とは
1台10万円前後するiPhoneを水の中に落としてしまったら焦りますよね。
万が一、壊れてしまったら購入代金が無駄になりますし、そもそもiPhone
の中に保存しているデータが全て無くなってしまします。
考えただけでも怖いのでバックアップはこまめに取りましょう!
でもここでは壊れないようにするための対処法を掲載しときます!
対処1 iPhoneの電源を切る
iPhoneが水没してしまったら焦ると思いますが、そこは落ち着いて行動しましょう!
まずはiPhoneの電源ボタンを長押し電源を切りましょう。
もし終了できない場合は、ホームボタンと電源ボタンを同時に長押し強制終了させましょう。
対処2 iPhoenからSIMカードを取り出す
iPhoneの箱の中に同梱されている「SIM取り出しツール」を使ってSIMカードをiPhone本体から抜き出します。
iPhone側面に小さな穴があるので、そこにツールの先を押し込みます。
カチッと音がしてSIMカードが出てきます。
取り出したSIMカードは大事に保管しておきましょう!
対処3 iPhoneを乾燥させる
最後にiPhoneを乾燥させます。
ティシュや乾燥剤などを用意して本体を包みます。
完全に乾燥するまで数日待ちましょう。
その間は直接日光が当たる場所は避けた方がいいです。
くれぐれもドライヤーなどで乾かさないようにしましょう。
ドライヤーの熱でiPhone内の精密機器が壊れる可能があります。
iPhone水没対処をまとめ
iPhoneを水の中に落としてしまった時は焦らずに、1、iPhoneの電源を切る。2、SIMカードを取り出す。3、iPhone本体を乾かす。を行いましょう。
iPhone本体が乾いたら、抜いたSIMカードを挿し、電源を入れて確認です。
無事に復活することを祈ります!
iPhone修理のグッドモバイル