北川景子が主演する新ドラマ「リコカツ」。
このドラマの主題歌が「Pale Blue」という曲名だということがわかりました!
直訳すると淡い青ですが、Blueには他に憂いという意味もあるようです。
なんだか気になる素敵な曲名です!
一体誰が歌っているのか、調べてみました。
リコカツのドラマはどんなあらすじ?
このドラマのタイトル、「リコカツ」とは「離婚活動」を略したもの。
このタイトルが現すように、ドラマのストーリーは、新婚早々に離婚活動(リコカツ)をする二人を描いたものとなっています。
新婚と言うと、まだまだ恋愛気分でいつでも二人で一緒に入れる喜びをかみしめているHOTな時期、という印象がありますが…。
この「リコカツ」の二人の場合、新婚早々から大げんかをしてしまいます。
それもその筈と言うべきでしょうか、二人は交際ゼロ日で結婚を決意していたのでした。
その出会いは、ヒロイン水口咲(みずぐち さき)が、雪山で遭難してしまったことがきっかけ。
命が危ないところを救ってくれたのは、航空自衛隊航空救護団の緒原紘一。
空からヘリコプターで颯爽と現れ、「自分がいるからには、もう大丈夫です!」と力強く救出してくれる姿は、咲でなくても惚れてしまいます!
「吊り橋効果」をご存知の人も多いと思いますが、まさにソレ!
吊り橋の上で不安や恐怖に震えているところで出会った人には、恋愛感情を抱きやすくなるという、アレです!
ビビビと運命のビームに打たれたように、二人は交際期間もなく即結婚を決意し、幸せな家庭を築くと誓ったのでした…。
ですが、二人は育った環境も性格も違いすぎたのでした。
咲は自由な環境で育った、奔放な雑誌編集者。
対して紘一は、保守的な自衛官の家庭で育った生真面目な性格。
二人は、家庭での過ごし方、起床後のしきたり(?)からファッションなど、何から何まで違っていたのでした。
このような二人がぶつかってしまうのは、致し方ないことかもしれません。
新婚初日にして大喧嘩が勃発、「離婚したほうがいいかもね!」と怒号が飛ぶのです…。
結婚とは双方の親や親戚などの思惑もからんでくるもの。
すんなり離婚、というふうに事は運ばなそうな空気を察知した二人は、水面下で離婚活動、リコカツを開始するのでした。
「離婚」自体は、珍しいことでもなくなってきている昨今、リコカツはより幸せになるための活動と思えるような、前向きなエンターテインメントドラマになっています。
リコカツの主題歌「PaleBlue」は誰の曲?
ドラマを盛り上げるのは、主演俳優や女優だけではありません。
主題歌も影の立役者と言って良いでしょう。
今回「リコカツ」の主題歌「Pale Blue」を手掛けるのは、押しも押されぬビッグアーティスト、米津玄師です!
ラブストーリードラマの主題歌を手掛けるのは久しぶりということですが、離婚から始まる恋というドラマのテーマに合わせて、今回のラブソングを書き下ろしたといいますから、どんな曲なのかとても期待してしまいます!
飛ぶ鳥を落とす勢いの米津玄師の新曲、「Pale Blue」はドラマの放送日にリリースされるということです♪
番組のなかでどう相乗効果を為すのか、とても楽しみですね!
主題歌「PaleBlue」のSNSの反応は?
主題歌「Pale Blue」は、「リコカツ」放送日がリリース予定ということで放送を待つ現在、SNSでの反応等は今のところ探すことができませんでした。
ですが、「リコカツ」プロデューサーが語る、主題歌「Pale Blue」に対する熱い思いがあふれるコメントを探すことができました!
番組プロデューサーのコメントによると、この「Pale Blue」を作曲するにあたって米津玄師は、ドラマに最適な曲になるよう、番組制作側とイメージをすり合わせて丁寧に言葉を紡いでクリエイトしてくれたとのこと。
才能あふれる米津玄師のことですから、きっと素晴らしい楽曲が完成したのだろうと期待感が高まりますね♪
米津玄師のプロフィール
米津玄師(よねづけんし)は1991年3月10日生まれ、徳島県出身のシンガーソングライターです。
印象的な名前ですが、本名は同じということ。
「けんし」ってカッコいい読み方ですね!
身長は188センチで血液型はO型です。
彼の音楽活動歴は長く、2009年頃には音声合成ソフトのボーカロイドで楽曲を作り、主にインターネットで活動していました。
2013年にメジャーデビューし、2017年に発表した「BOOTLEG」は2年に渡ってチャートインして注目されます。
そして2018年発表の「lemon」が、記録に残るヒット曲として大成功を収めます。
なんとこの「lemon」のミュージックビデオ再生回数は6億回以上、売上は300万超えのダウンロードとなり、米津玄師の名はレジェンドとして音楽シーンに輝きました。
300万超えのダウンロードのセールスは、平成生まれのアーティストとして史上初の記録となるといいますから、いかにこの曲が多くの人から愛されたかがわかるようです。
その後も「馬と鹿」、「感電」などの曲も記録的な実績を残しています。
米津玄師は幼少期は漫画家を目指していたということですが、今彼の素敵な曲を楽しめる私たちからすると、漫画家もいいけどミュージシャンになってくれて本当に良かった!、と思います。
忘れられない印象的なメロディー、胸が切なくなるようなリリカルな歌詞など、彼の才能を堪能できる現代に生きていて本当に良かったと個人的に思ってしまいました♪
他ドラマでも主題歌になった曲は?
米津玄師は、これまでいくつかドラマ主題歌を手掛けています。
大ヒットを記録した「lemon」は「アンナチュラル」、「馬と鹿」は「ノーサイド・ゲーム」、「感電」は「MIU404」の主題歌となっています。
「馬と鹿」は、ラグビーワールドカップの会場でも使用されました。
やはり名曲は、多くの人に支持されるんですね♪
リコカツの主題歌「PaleBlue」は誰の曲?他ドラマでも主題歌になった曲は?まとめ
リコカツの主題歌「Pale Blue」は米津玄師の曲だということがわかりました!
しかもドラマ用にラブソングとして書き下ろしだそうです!
大ヒットを飛ばし続ける彼の新曲、ドラマ放送とともにリリースされるそうですが、どんな素敵な楽曲なのか、聞くのがとても楽しみですね♪